我が家は、ふるさと納税を始めて、5年目。
当初は豊富な返礼品の数々にテンションが上がり、いろいろ目移りしながら、豪華そうなもの・お得そうなものを中心に選んでいました。
でも、中にはハズレと言いたいような品質の返礼品もあって(スジや脂ばかりの硬い牛肉とか……笑)、試行錯誤の結果、メインアイテムが定まってきました!
ちょっと地味に見えるかもしれないけれど、
家族みんなが喜ぶ、確実なものが一番!
そんな我が家のおすすめ返礼品TOP5をご紹介します。
おすすめ返礼品① お米
まず選ぶのは、毎日の食卓に欠かせない「お米」です。
我が家は4人家族ですが、育ち盛りの男子がいるので、お米の消費量は1ヵ月に20キロ近いんです……!
その全ては賄えないにしても、半分以上を「ふるさと納税」の返礼品としていただけるのは、とっても助かります♪
お米をスーパーで買ってくるのも重労働ですよね〜!
3年連続で選んでいるのが、北海道深川市の「ななつぼし」10キロ×12ヵ月の定期便。
個人的には「ゆめぴりか」が好みなのですが、こちらはちょっと金額が上がるので、その分の予算は他の返礼品に回したくて!
味と価格のバランスで落ち着いたのが「ななつぼし」というわけです♡
返礼品の内容や自治体によっては、送られてくる時期が読めず、日々の買い物事情に影響することがあるのですが、北海道深川市の定期便は、毎月ほぼ同じ日程で配送されるので、その点でも助かっています♪
いきなり1年分の定期便にするのは不安という方は、1ヵ月・3ヵ月・6ヵ月……と回数も選べますし、5キロ・10キロ・15キロ……と1回に届く量も選択できます。
話題のブランド米の食べ比べも楽しめる♡
お気に入りが見つかったら、次回以降は定期便にすると、金額的にも割安感があるかもしれません。
おすすめ返礼品② いくら
ふるさと納税界で絶大な人気を誇るのが、北海道白糠町の「いくら」!
こちらも毎年必ず選ぶ返礼品です♡
冷凍真空パックの状態で届き、賞味期限が約2年(!)あるので、冷凍庫に常備できます。
お刺身用ホタテとのセットもありますよ♪
肉厚でおいしいホタテだよ〜!
「ワンストップ納税」を利用して寄附できるのは5自治体までですが、返礼品の数に限りはないので、同じ自治体の中で複数の返礼品を選ぶと、また楽しみが広がります♡
おすすめ返礼品③ フルーツ
品質のよいものが揃う「フルーツ」も、必ず選びます!
正直にいいまして、農産物はその年によって出来・不出来があります。
「あれ、去年はもっと甘かったような……?」と思ったりすることもありますが、ネット上でレビューを書かれることが多い返礼品は、極端にクオリティが低いものを出してくることは少ないように感じています。
2022年の返礼品の中で、特によかったのは、こちらの2つです!!
長野県須坂市のシャインマスカット!
数年前、とあるパーティーに出席した際、「これは長野県が力を入れている品種で、とにかく美味しいから!」と勧められて食べたシャインマスカットが、弾けるようにジューシーで、大粒で。
皮の厚みも気にならず、それまで食べたシャインマスカットの中で、文句なしにNo.1でした!
それから私の中で「シャインマスカット」といえば「長野」。
こちらのシャインマスカットは、期待通りの大きさ・甘さでした♡
和歌山県有田市のみかん「未来への虹」も、今年もリピートする予定です♪
「未来への虹」は、有田市が設けた審査基準をクリアしたん農園で作られたみかん。
楽天ふるさと納税「みかん」ジャンルのレビュー数No.1となっています。
簡単に皮をむいて食べられるみかんは、子供たちも大好き♡
10キロ箱なんて多すぎる!?と思っても、数日で食べ切ってしまいます……笑。
おすすめ返礼品④お食事券
首都圏近郊にお住まいの方に限るかもしれませんが……
東京都渋谷区で使えるお食事券に注目です!
他の自治体でもお食事券を出しているところはあるかもしれませんが、さすが国内有数の繁華街・飲食店を抱える渋谷区。
いいお店が揃ってるー♡♡♡
青山・表参道にある高級焼肉店「KINTAN」。
カジュアルに楽しめるイタリアン「キャンティ」は、ファミリーにおすすめ♪
(昨年はこちらを選んで、家族で食事に行きました!)
落ち着いた大人の雰囲気のホテルラウンジで、優雅にアフタヌーンティーを♡
青山のフレンチ「ブノワ」で、ラグジュアリーなランチを♡
ミシュラン東京で15年連続⭐︎を獲得している、代官山「レザンファンギャテ」で名物メニューのパテを♡
「ちょっと贅沢♡」にぴったりな有名店が揃ってる♡
渋谷区のお食事券のいいところは、ポスト投函で届くところ。
受け取りの手軽さもまた、いいですよね♪
おすすめ返礼品⑤ 寄附先から選んでみよう!
この記事のタイトルは「おすすめ返礼品」なのですが、寄付先の自治体から選ぶのが、ふるさと納税の本来の主旨かもしれません。
我が家の場合、その年、何か大きな被害があった自治体を、募金の意味を込めて選ぶようにしています。
例えば……
関東地方のスーパーではお目にかからない「馬刺し」や、
肉厚な「鰻」などを過去に選んでいます。
大きな災害が起きると、様々な募金活動が盛んになりますが、本当に全額が必要なところに渡っているのか不透明な団体もあります。
それに、募金箱に1,000円入れるよりも、ふるさと納税のほうが思いきった額を出すことができるんですよね。
寄附金が自治体の予算として復興に役立てられ、また返礼品を通じて地元産業の活性化につながればいいな……という願いを込めて。
地震や豪雨など、自然災害とは無縁でいられない日本ですから、そんな選び方も頭の片隅においておきたいと思います。
6月はふるさと納税にぴったり♡
ボーナスが出る6月は、まとまった金額が必要な「ふるさと納税」に最適な時期です。
どうせ払わなければいけない税金ですから、返礼品でちょっとした贅沢を楽しみましょう♡